漢方医学は患者の体質や病状(「証」)を見極めて、それにしたがって漢方薬を決定する「随証治療(ずいしょうちりょう)」が基本になります。
ですから同じ病気でも人によって処方が違うことも多いのです。
西洋薬の作用でカバーしきれない症状の改善や、西洋薬を減量、中止するときに役立ち、長期に使っても依存性を生じることはありません。
漢方には煎じ薬、丸薬、散薬(粉薬)、エキス剤があります。
○アレルギーなどの体質的なもの
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息、蕁麻疹など○更年期や月経に伴う女性特有の諸症状
更年期障害、生理不順、生理痛、生理前のイライラ、不妊症、冷え症、にきび、肌荒れなど○自律神経失調症またはそれに似た症状
頭痛、めまい、肩こり、疲労感、不眠など○さまざまな痛み
鎮痛剤や注射に頼っている腰痛、膝痛、慢性関節リウマチ、神経痛など○虚弱体質・病後の体力低下
すぐ風邪をひく、疲れやすい、下痢しやすい、食欲不振など○呼吸器症状
原因のわからない咳、風邪の後に長引く咳など○胃腸の不調
原因のわからない腹痛、胃もたれ、吐き気、便秘、下痢など○風邪・腸感冒
西洋薬では眠気など副作用が気になる方、妊娠中、授乳中の方に。○メタボリックシンドローム
肥満、高血圧、糖尿病の神経障害など